---- 里山保全腐植農法プロジェクト -----
(土壌改良)
里山保全腐植農法プロジェクトの栽培技術-1 土壌改良、施肥
里山保全腐植農法プロジェクトが生産する腐植は特殊鉱物、酵素を採用したスーパー腐植
■土壌に腐植(以下、腐植はスーパー腐植を指します)を投入し土壌改良
初年度は土壌改良剤として腐植を畑全体に投入します。基準は10a =3,000Kg(3Kg/㎡)とします。
腐植は乾いた砂のようにサラサラで、またフカフカ感があります。これを土壌に漉き込み耕耘します。腐植
が混ざることで、もくもくフカフカな土壌になります。幾度も深く耕耘することで空気が土壌に入り微生物の
繁殖環境が向上、通気性、透水性が改善します。肥料側面では腐植自体は化成肥料に比する能力があ
ります。初年度の投入で作物によりますが3~5年位は肥が無くても収穫できます。非常に経済的です。ま
た微量要素(ミネラル)を含み、土壌の成分バランスを保ち、化学性、生物性により連作障害を解決します。
■作物への働き
播種、定植~根がしっかり付き根張りがよく根腐れの心配がありません。促成効果が期待できます。
■腐植水(腐植から精製した液肥のこと)の活用~葉面噴霧
腐植水を500~1000倍希釈し葉面噴霧することにより作物が活性化、生育を促進します。腐植水には有
効ミネラル等が含まれており土壌、作物に即効的に働き、驚くほどの計り知れないパワーが秘められてい
ます。液肥として土壌へ散布することにより、液体肥料としても即効性が発揮されます。
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