残雪の中、春の訪れに感謝しつつ、ふきのとうを摘みます。春の息吹をそのままフリーズ、そして時を待ちます。 吉日、厳選した信州味噌を和えて逸品に仕上げます。「ふきのとう」の春の息吹を蘇らせ醸してゆきます。 生き生きとした新鮮な時と空間が訪れ、爽やかな春の味覚が再現されます。

うどは自生に限ります。山うどとして売られているものも今はほとんど栽培もの。
雪解けとともに山に入れば、急な斜面に芽を出しています。危ない山うど採りです。それが最高におもしろいのです。 命がけで採った山うどは、栽培されたものとは価値が違うのです。沢山の栽培モノが出回っている昨今、お分かりください。
意外といろんな料理に使えます。

奥信越で育まれた雪室貯蔵の人参を素材に！
冬の間、雪の下でゆっくり育てることにより「人参」本来がもつ自然の甘さ、爽やかな風味、深い味わいが楽しめます。
料理素材として鮮やかな色彩とともに美味しく頂けます。雪を割って芽を出す雪割草の自然の強さと春の訪れをイメージする明るくフレッシュなメニューに取り入れてください。